WORK


大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン

Installations

OVERVIW

大阪・関西万博にて展開された、大阪府・大阪市の共同出展によるパビリオン。「REBORN」をテーマに、未来の都市生活やヘルスケアのあり方を探る体験型展示です。

来場者は、自身の身体情報の測定から今の自分を知り、その結果生成される未来の自分と一緒に、パビリオン内の複数の展示をめぐりながら、心と体の状態に応じたコンテンツを体験。センシングデバイスやバイタルデータ、パーソナライズされた演出を通じて、テクノロジーと人間の関係性を多角的に捉える構成となっています。

都市と個人、テクノロジーと生命を接続する「次世代のヘルスケア体験」を提示することで、「カラダはひとつ。ミライはムゲン。」というメッセージを国内外に発信することを目指しています。

RESPONSIBILITIES

BASSDRUMは、本パビリオンの構想段階から3年以上にわたり、システム全体のテクニカルディレクションを担当しました。

プロジェクト初期には、仕様が未確定な段階から技術的な実現可能性を見極め、「リードアーキテクト」としてシステムの骨格を設計。性能・コスト・実現性のバランスをとりながら、プロジェクト全体を俯瞰した設計方針の策定を主導しました。

開発フェーズでは、複数の開発チーム・ベンダー間の橋渡し役となり、技術的な要件やインターフェースの整合を図る「技術の通訳者」として機能。シーケンス図の継続的な更新や、検証ツールの自作と共有を通じて、事実ベースの合意形成とスムーズな連携を支えました。

本番直前のフェーズでは、現地での検証や運用準備の過程で発生する想定外の技術的トラブルに対して、冷静に状況を分析し、原因特定から再現手順の整理、改善策の実装までを一貫して対応。短期間での対応が求められる中でも、ログや実測値に基づくファクトベースの判断を徹底し、プロジェクトの安定稼働に貢献しました。

「全体最適の視点」「ファクトベースのコミュニケーション」「プロアクティブなリスク管理とハンズオンでの解決」という3つの方針のもと、プロジェクトを技術面から一貫して支えました。


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