アメリカ初、ポスターに特化したNYのミュージアム「Poster House」の常設サイネージ2点をBASSDRUMが開発

 

6月20日にニューヨークのチェルシーにオープンしたアメリカ初のポスターに特化したミュージアム「Poster House」。

展覧会、イベント、出版物など、1800年代から現在までに使用されてきた、世界的なポスターの歴史を展示するミュージアムで、グラフィックデザインがもたらす社会へのインパクトに着目し、後世に伝えること目的としているこの美術館の、常設インタラクティブ展示「Poster Machine」「Poster Wall」のテクニカルディレクション・システム設計・開発をBASSDRUMで担当しました。クリエイティブユニット「KASA」との協働プロジェクトです。

「Poster Machine」は、グラフィックデザイナーになった気分でポスターの制作プロセスを体験できるデジタルインスタレーション。ビジュアルやコピー、フォントなどを自由に変更することで、ちょっとしたバランスの違いが表現に大きく影響するというグラフィックデザインのダイナミズムを体験することができます。

BASSDRUMでテクニカルディレクションを担当し、日本を代表するiOSプログラマーの堤修一さんがmacOSベースで開発を担当しました。

堤さんは、このプロジェクトを通して、技術書「iOSエンジニアのためのmacOSアプリ開発入門」を上梓されました。

http://shu223.hatenablog.com/entry/2019/04/09/222052

「Poster Wall」は、ミュージアムの膨大なポスターコレクションの中から、数秒ごとにランダムで高解像度のポスターが表示される4Kのサイネージ。BASSDRUMではCMSの設計から表示のアルゴリズム設計、ソフトウェア開発までを一貫して担当しています。

ともに長期にわたる常設展示となるため、メンテナンス性・堅牢性を最大限に意識した設計を行いました。オープン以来、既に多くのお客様にご来場を頂き、ご好評を頂いています。

その他の展示も、今までにない切り口でポスターの奥深さを楽しめるものになっています。ニューヨークに生まれた新しい観光名所です。お越しの際は、是非お立ち寄りください。

 
BASSDRUM