WORK

カリフォルニア州にあるヤクルト工場の見学者用コンテンツ。

大型モニターに映し出された映像を通して、お腹のなかを通っていく乳酸菌の様子を学びながら、ヤクルトをより良く知ることができます。

公開当初、コロナ禍で非接触が求められていたことから、タッチセンサー付きのモニターを直接手で触れることなく、ノベルティとして配布されるヤクルト型のスクイーズを使って操作が可能です。

映像はスタイリッシュなテイストを好むアメリカのティーンエイジャー向けに、モーションや色使い、シーン展開など、細部にまでこだわったものとなっています。

フィジビリティチェック、機材の選定・手配、開発とその進行、現地でのセットアップを担当しました。

操作性やモーションが肝となるコンテンツのため、デザインと実装で密なコミュニケーションが必要な一方、コロナ禍で直接会ってのコミュニケーションが困難であることを考慮し、ビデオカンファレンスツールやデスクトップ共有ツール等の積極的な導入により遠隔においても効率を落とさず開発を進めました。